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★ 久々のロサンゼルス [アメリカ悲喜交交]


アリゾナの学校は5月末で既に夏休み突入。
2.5ヶ月も子供べったりでは妻も悲鳴。
せっかくなら日本の学校にも少し行っておいたほうがよいかな
ということで、家族は一時帰国の途へ。

そんなわけで、先日、久々に家族を送りがてら、
自走でロスへ向かいました。
普段なら6時間半ぐらい、約400mile(640km)の道のり。
結構遠いですが、日本で走ることを思えば、道も高速で流れますし、
まだマシ。
ただし、この日はメモリアルデー祝日を絡めた3連休の最終日とあって、
ロスへの行楽帰りの車とかちあい、結構な渋滞。
結局8時間もかかってしまうことに。

翌日、ロスの国際空港は平日だというのに相変わらずの人だかり。

さすがに何回も来ているだけあって、ずいぶん慣れましたが、
チェックイン時の手荷物検査だけはどうもややこしい。
ビジネスクラスとかだと、カウンター前で行ってくれるのだが、
エコノミーの場合はカウンターからちょっと離れた手荷物検査場で先に荷物を通す。
この日は、日系エアラインカウンター近くのところがいっぱいで、
係りのおばちゃんが来て空いている方へ行けとのこと。
ところが入り口がどこだかわからず、ボーっと立っていると、
「そこじゃないはよ」みたいなことをいってロープを外して案内。
そんなスペイン語でまくしたてられてもわからんわい。
ま、知っていればなんてことはないのだが、案内とかが不親切で
知らない人にはとってもわかりづらい。

ロスは日本食や食材が豊富なので、家族を見送ったあとは
花の単身生活に向けて、少々の買い出し。

そそくさと買い出しを終え帰路へ。
ロス界隈の渋滞はほんと慢性化。今日は一人なので
カープールレーン(2名以上乗車、バイクが通行できる専用レーン)
が使えないのが痛い。

ただし、その後は平日ということもあり、ロス近郊を過ぎれば流れは順調。
しかしドライブは単調。コンディションによっては相当眠くなる。
そんななか、現れてくる目の覚めるような光景があるのが
パームスプリングスの風力発電。
ここにくると、運転中にも関わらずついついシャッターを切りたくなる。
注 よいこはまねしないように

それぞれクリックで拡大

最後の一枚は気合いで撮りました。トリミングなしです。

いやぁ、いつ見ても圧巻なこの風景。残念ながら写真だと風車が止まってしまいますが
これがぐりぐり回っているところを想像してください。
でも、たまに風がないときがあって、1度だけ全部止まっているのを見たことがあります。
それはそれで面白いんですが、ちょっと拍子抜けしてしまいます。

そんなこんなでロスーフェニックス 1人ドライブも無事終了。
もう少し近いとロスはいろいろ便利でいいんですけどね。


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