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★ PSP 北米でも快調? [アメリカ悲喜交交]

先週アメリカでも発売となったPSP。どんなもんかと、週末お店を訪ねてみたら
ごらんの状況。

実際は他のワゴンでもゲームソフトは少し売られていたのですが、本体は?
こちらでも売れ行き好調?なのでしょうか?

全米で100万台準備とのことなのですが、全米各所にばらまけば
それなりの数ですから、各ベンダーも数量確保に苦労したのでしょうか。

別の店でデモ機を見ましたが、やはり液晶キレイ、質感高い
で、妻の厳しい視線をよそに、物欲刺激されています。


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★ 4 way Stop という方法 [アメリカ悲喜交交]

アメリカにきて、こちらで運転していて、特徴的だなと思うルールが
いくつかありますが、その中のひとつに「4 way Stop」というのがあります。

文字通り「4方向一旦停止」。

日本でも見かけないことはないのかもしれませんが、
大抵の場合、どちらかの通行に優先権が与えられているはず。
この方式、先に止まった人が、先に行く、同時の場合は右側優先
というのが基本ルール。なので、自分が交差点に到達する前に
相手の車をよく見ておかないと、自分がどこででればいいか
分からなくなってしまいます。

コツとしては、交差点に入る前に順番をつけてしまうこと。
「あいつの次が俺」みたいに。
そして、自分の前の人がスタートしたら、自分も迷わず次に出ること。
そこでまごついていると、次の人も混乱してしまいます。
時には手で合図をして、相手に先に行くことを促したりするのも重要。
この方式のおかげで、信号の数を減らすことができ、下手に信号待ち
することを考えるとずっと効率的。結構、自己中心的な運転をする人が
多いアメリカですが、こと「4 way Stop」に関しては、慣れているせいも
あってか、非常に機能的に事が運んでいきます。


この写真は、通勤途中にある交差点のものですが、
道路工事の関係で暫定的ではあるものの、これも「4 way Stop」。
この交差点、手前は1車線ですが、左右はともに直進と左折
(対向車線をまたぐ、日本でいう右折)の2レーン、さらに対向は
直進、右左折の3レーンが交差するところ。
つまり最高で8台の車が顔を合わせることになります。
まあ、めったにないことですが、それでも6台ぐらいがかち合う
のはザラ。同じ進行方向どうしが同時に進んでくれれば、
普通の「4 way stop」と同じと考えればいいんですが、
中には自分の到着した順番を律儀に守ろうとする人もいるので
話がややこしい。
さすがにここまで来ると結構見極めが大変で、ソロソロと交差点に
入りながらお互いけん制しあう、といった状況に。それでもそんな
混乱するようなことにはなりません。

これが日本やアジアの国だったら、罵声と怒号が飛び交うのかな
と思わずにはいられない光景です。


★ キャンプ地めぐり 〜White Sox [アメリカ悲喜交交]

昨日に引き続きのキャンプ地めぐり。
子供が前日熱を出して、ちょっと無理かな、と思ってましたが、
とりあえず元気になったので、今日はTucson(トゥーソン)で
キャンプを張るWhite Soxのサイトへ行くことに。
(なので前日の記事、お代変更しました)
車で走ることPhoenixから2時間。
I-10フリーフェイ沿いだった、という記憶だけを頼りにどうにか目的地へ到着。
観客の数はそれほどでもないが、昨日に比べると日本人多いなぁ。
既に練習は始まっており、背番号を頼りにあたりを見渡す。
すると。。。あれかな?
ネット越しのグラウンドに見える背番号「15」。井口選手だ。

でも、ここのサイトは結構手前にギャラリー用の冊が設けられていて
グラウンドが少々遠い。
我が光学12倍、420mm望遠搭載のDMC-FZ1でもかなり辛い距離。
しかもフェンスが邪魔でフォーカスが定まらない。
とりえずフォーカス固定にして撮影開始。
井口君、最初は守備練習。内野の連携などを軽くこなす。
そのあと、場所を変えてフリーバッティング。
冊越えのあたりもあるなどまずまずの様子。
昨日Athleticsのサイトで会った記者の人から、
紅白戦で井口が出場するかも という話を聞き、期待していたが、
結局取りやめになってしまった。 そのまま、井口選手の姿は見えず、終了。

一方の背番号「10」高津投手。 こちらは通訳?の人が常について回っているので、
どこにいてもだいたい雰囲気でわかる。

最初、マウンドでの守備練習をしていたかと思ったら、奥へ引っ込んでしまった。
ここはブルペンが奥の方にあり、かろうじて見える程度。
ただ、先ほどの記者の方から、紅白戦7回に登板があるとのことで、
それまでしばし、紅白戦を観戦。すると、万を辞して高津投手登場。
と思ったら打者4人、エラーで1人塁には出たが、
十数球かそこらであっと言うまにイニング終了。
取り巻く日本人記者の人たちと奥へ。 終わり。

ということで、まあ、これがよくあるキャンプ見学だよな、とは思ったが、
井口選手のバッティングや高津投手の投球を間近で見られたの良しとしよう。
そのほか追加の写真はこちらをどうぞ。


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★ キャンプ地めぐり 〜Athletics [アメリカ悲喜交交]

アリゾナといえば、メジャーなMLBキャンプ地の一つ。
今年も新たにメジャー挑戦する日本人選手も増え
キャンプを見学しに行く身としては楽しいかぎり。

今回は、近場ということでフェニックスでキャンプを張る
Athleticsの様子を見に。
Athleticsといえば阪神から移籍の藪投手。
今日はシート打撃に当番すると聞いていたので
ひょっとしたら投球練習が見られるかも、思い、行ってみることに。

MLBの練習はだいたい朝始まって昼には終わるというパターン。
ちょっと早めに家を出て、パバゴ動物園そばにあるAthleticsマーク
を掲げている球場に行ってみる。
が、もぬけのから。
「あれ?」っと思い、球場事務所で訪ねると
練習グラウンドは別の場所とのこと。
聞いたとおり、3分ほど車を走らせると、練習グラウンドが。
おぉ、やってるやってる。

結局10時半すぎぐらいにグラウンド到着。
さて、どこにいるのか、と思い、中の方へ歩いて行くと
あれ、藪投手? 。。。藪投手だ。
もう、すでにブルペンで投球練習中。
コーチ陣が見守るなか、結構な球数を投げる。
本調子かどうかは定かじゃないが、やっぱプロの球は速い。
そのあと、グラウンドに向かいシート打撃で打者相手に数十球。

ここのキャップサイトはピオリアにあるマリナーズ/パドレス のサイトよりも
悪く言うとガードがあまいというか、結構ファンと選手の距離が近く、
観客の横を選手やスタッフがうろうろといった状況。

シート打撃での投球を終え戻ってくる際、「がんばってください」と声をかけてみる。
すると藪投手、ちらっと、しかししっかりこちらを見て軽く手で合図。
おぉ、反応があった。
以前見に行った某Iさんのときは、会釈かどうか非常に微妙という薄いリアクション。
それから比べると私にとってはかなり手応えのある反応。

そのあと、軽いランニングと柔軟をこなし今日の練習終了。
しまった、出遅れた!
グランドを後にする薮投手の周りは既に多くのファンが集まる。
ここまで来たから、とばかり、あたりにならってボールとサインペン
を差し出してみる妻。

そして待つことしばし。。。おぉ、受け取ってくれた。
妻すかさず「大変ですか?」と訪ねると
「ぜんぜん」
と余裕の笑顔。
「期待してます」と私。
薄ら笑みを浮かべてボールを手渡してくれた。

んー、ほんの一瞬の間だったが、なんか、こう、触れ合えたような気がする。
藪投手、群がるファンに嫌な顔一つせず全員にきっちりサインをして会釈。

あの、さわやかな笑顔と感じのよい受け答えに我々の好感度は一気に急上昇!

ごめん、私たち実はドラファンなんだが(と心でつぶやく)
アメリカに来てこれからがんばろうとしている人なので、
程度の違いはあるが。自分たちの境遇とも近い部分があり
やはり、日本人としては応援したくなるってもんだ。
そして、何を隠そう、生まれて初めてのサインボール。
少し退屈そうな子供を尻目に、ちょっと感動の妻と私。
これで間違いなく、今年は藪投手に注目だな、俺。

ただし、そうはいってもやっぱりドラファンの私たち。
秘め持つ血が騒がないはずがない。
今度は、元中日の選手であり、監督のケン・モッカさんにも声をかけてみる。
そう昭和57年優勝当時の「3番モッカはタイムリィー♪」のあのモッカ選手だ。

「名古屋にいたんだ。ドラファンだよ」といってご挨拶。
すると、モッカ監督「ほんと!うれしいねぇ」といって握手。
いやー、懐かしい、うれしい!
今日は薮投手を見に来たと言うと
「薮にはタイガースファンって言った方がいいね」とか。

たいていは見えた、見えないとか言っている、キャンプ観戦だけど
今日はタイミングもばっちりで、非常に楽しい時間を過ごせました。

その他の写真も少し本家の方においてありますので
よろしければどうぞ。


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★ 突然の初カナダ [アメリカ悲喜交交]

木曜から急遽、出張でカナダへ行くことに。
なにぶん、初めてのカナダなだけに少々勝手がわからず困惑。

とるものもとりあえず、チケットを取って出発。
今回はフェニックス発、デトロイト経由トロントで入国、さらに飛行機で
1時間ぐらいかけてとある小さな街へ、という行程。

デトロイトからのフライトはノースウェストのチケットが取れず、
残りの2フライトともエアーカナダで。
おーターボプロップじゃん。

おそらく以前ニュージーランドで乗ったとき以来。
これはダッシュ8というカナダ製の飛行機らしい。
(妻所蔵の『最新 世界の旅客機 ディアゴスティーニ編』 より)
待機中のアイドリング時は結構振動が大きいが
いったん飛んでしまうと結構快適。
40席弱とこじんまりとした客室のせいか、妙な一体感があり
隣のおじさんとの会話も弾む。

ちなみにエアーカナダはスターアライアンス系なので
ANAのマイルがたまる。受付でカード出したらサクっと
マイルチャージしてくれました。

トロントでの入国は税関申告書の記入のみで、特に問題なく入国。
アメリカでの残留期限を示すI-94(出入国カード)は取られることなく
そのままスルー。

結局、目的地に着いたのは夜中の12時。
1日がかりの移動はかなり疲れる。

ものすごく田舎の街だったが、ホテルは結構きれいで
しかも無線LANがついてる。。。こんなことならパソコン
もってこればよかった。メール更新の設定をしてなかったので
Palmでの更新も出来ず。あきらめてブラウズのみ。

次の日、1日仕事をし、本日岐路へ。
今日は朝4時起床で岐路へ。
ちなみにここのAM4時はアリゾナでいうとこのAM2時にあたる。
夜中だよ。さすがに眠い。

結局、カナダでの写真はほとんど取れず。
ほとんど真っ暗な中しか飛んでないので。
そうこうするうち、機内で朝を迎える。

帰りも間際でとったチケットのため、接続が悪く
トロントで3時間ぐらい暇をもてあますことに。

このトロント、とにかくわかりにくい。
まず荷物がどこへ行くのか、スルーするのかしないのか?
行きのノースウェストのカウンターでもトロントはピックアップ
が必要かも、とあいまいなことを言ってたのでキャリインに
したが、帰りはさすがに邪魔くさいと思い、預けることにした。
が、結局、入国等の手続きがあるため、引き取るハメに。
しかも、自動的に乗り換えのターミナルに送られていたようで
知らない私はバケッジクレームをあっち行ったり、こっち行ったり。

で、このトロントでアメリカの入国手続き。
ここはカナダなんだけど、もうこの先はアメリカという
ちょっと変な感じ。

ということで、慌しい出張だったが、無事帰宅。
帰りは接続の悪さが響いて、結局帰宅は夜に。
明日は家でぐうたらかなぁ(@_@)


★ なつかしゲー [アメリカ悲喜交交]

いや、面白そう。。。

ナムコ、往年の名作がPSPに登場 PSP「ナムコミュージアム」を2月24日に発売

本作は、これまでの「ナムコミュージアム」シリーズで人気の高かった
「パックマン」、「ミズ・パックマン」、「ギャラガ」、「ギャラクシアン」、
「ディグダグ」、「ラリーX」、「ニューラリーX」の7タイトルを収録。
「パックマン」、「ギャラガ」、「ディグダグ」、「ニューラリーX」の4タイトル
に関してはオリジナル版以外にも、PSPの性能を活かして大きく進化した
アレンジ版も収録している。


「ミズ・パックマン」以外はその昔ゲーセンでがんばった記憶が。
でも、PSPは楽しそうでいいなぁ~。
こっちで出るやつはとーぜんリージョンが違うから、日本のゲームは
遊べないですね。

ちなみに、私はNamco TV Classics っていうのを持ってます。
これ、格好がゲーセンみたいなコントローラがついたただの箱で
そこからビデオとオーディオ(モノラル)のRCAケーブルが生えていて
単三乾電池(こっちでいうAA)4本で駆動します。

ゲームはパックマン、ディグダグ、ギャラクシアン、ラリーX、そして
ボスコニアン(!)の5つのゲームが入ってます。
全てゲーセンROMから移植しているとのこと。

近所のWalmartで$16ぐらいで買いましたが結構はまってます。
コントローラの耐久性と保持(筐体が小さいので支えるのが大変)
が問題ですが、まあこの価格ならよし、ですね。

他にもギャラガ、ゼビウスが入ったバージョンや、ATARI、TAITO
バージョンのものも売ってます。

ついついやりすぎで指にタコできそう。


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★ このところの通勤事情 [アメリカ悲喜交交]

私の通勤は片道50mile(約80km)の道のりを約1時間かけて通勤する。高速道路と呼べるのはそのうちの半分程度だが、そこはアメリカ。家からすぐの通りが既に45mph(約70km/h)と全体的に日本より法定速度が高いので、時間の割に距離は稼げる。

首都圏に住む人から比べれば、1時間なんて問題ないレベルだとは思うが、問題はここからである。会社に行くためにはいくつか川を渡る必要があるが、最後の川には橋がない。え?、そう、つまり川底を走っていくことになる。ただし、そこは砂漠。普段は水が一滴たりとも流れてないし、道はきちんと舗装されているので別段問題ない。

が、当然雨が降ると事態は一変する。
砂漠といってもこのあたりはサハラやシルクロード番組で見るような砂の砂漠ではなく、低いブッシュが生い茂る礫砂漠。乾燥しているものの表面の土は比較的固いので、雨が降っても容易に水が染み込まず、表面を一気に流れる。そうして流れた水は当然のことながら川に集まる。なので、雨が降るととたんに困難な通勤が待っている。

川底は約1kmぐらいの幅なのだが、水が流れるのはそのうちの一部。少々の水位、流れならそのまま渡河を慣行。エンジンをふかしすぎないように慎重に渡る。ひとたび水を吸ったらアウト。そのまま流れに身を任せることになってしまう。最初ここに来たころは恐々渡っていたが、今となっては慣れたものである。

水位が増してくるともはや成す術無し。道路を管理しているCounty(日本でいう郡にあたる行政単位)が門を閉ざして通行止めにしてしまう。そうなると、そこを通るわけには行かないので、さらに時間をかけて別の街を経由して向かう。そこまで行けば立派な橋がかかってるのだ。でも、最後は結構な距離の未舗装路を走ることになる。トータル2時間程度はゆうにかかるので、迂回と聞いただけでがっかりしてしまう。

昨年の年末から、北米各地で異常気象が伝えられているが、ここもぐずついた天気が続いていた。そのおかげで、今年に入って既にこの迂回を4回ほど経験している。去年のそれに匹敵する回数。先週は散々だった。

今週に入って相変わらず川は流れているものの、さして問題になる量ではなく、何とか雨も降らずここまできた。そして、今日、ひさびさの快晴。雲ひとつない天気。今日は所要で遅めの出社。やっぱこうでなくっちゃ、っと思いつつ車を走らす。そして問題の川に差し掛かかろうとしたとき、

Close(合掌)。

無情にも閉ざされた門がそこにあった。

なんでー!?朝聞いたボイスメールでは渡れるって言ってたのにー!!(▼▼#)

原因は雪。

北の方ではかなりの雪が降り積もっていたようで、気温の上昇と共に、どんどん溶け出して川に流れ込み、朝の1~2時間で急激に水かさを増したのだ。一気に訪れる脱力感を何とかこらえつつ。。。迂回(涙)
帰りも同じ道かと思うとなおさらつらい。

いったいどれだけの雪が残ってるんだろうか。
この調子だとしばらくこの悲しい迂回生活が続きそうだ。


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★ Tempur [アメリカ悲喜交交]

今日泊まったホテルのベッドはなんとTempurのフルセットだった。Tempurは知っている人も多いと思うが、某NA○Aが開発したと言われる低反発ウレタン。私も実は枕は持っている(かなり奮発して買った)のだが、これはベットのマット全部がTempur。確かに全身が程よく沈みこむ感じで、かなり熟睡できた。ような気がする。これで昨日までの疲れも取れたかな?


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