★MemoPad4k制限とPsMemo [Visor]
Visor日本語化も終了し、データの移行をぼちぼち進めているところ。
で、ひとつ気になったのがメモ帳の容量4k制限。
ご存知のとおり、TungstenT3以降、メモ帳アプリが従来の
『Memo Pad』から『Memos』に変更。
同時に1文書のファイル容量制限が4kから32kに拡張されている。
なので、4k以上のメモ帳文書をそのまま移そうとしても
途中で切られてしまいます。
そこで、気になったのがメモ帳置き換えアプリの定番PsMemo。
これVer0.6.3からMemosがインストールされている機種では
32kまでのメモを扱うことができるようになっています。
ということは。。。(+_+;;)\バキ!!
いちおう、
結論からいうとT|T3以降のOS5所有者限定ですが
これを上手く利用するとそれ以前の機種でも
32kまでのメモを扱えるようになります。
いちおう。
ただし、これゴニョゴニョ話なので
ソフトの使用許諾に触れるかもしれないとか
この方法でやって大事なデータを消失したとか
ハードリセットの憂き目にあったとか
当方は一切責任をもちませんので
全て自己責任でお願いします。
と、いうことで、
まず、
念のため対象デバイスのMemo Padデータをエクスポートで
バックアップした上でデスクトップ上のメモデータを削除する。
↓
対象デバイスのMemoDBを削除する。
↓
T|T3以降のPalmデバイスからMemos関連の3つのファイルを
対象のデバイスにゴニョゴニョする。
↓
PsMemoをインストールする。
↓
一応PsMemoを起動してゴニョゴニョした『MemosDB-PMe』
の内容が見えるか確認する。
↓
デスクトップのHotsync設定を
Memo Pad(メモ帳) 何もしない
Memos(メモ) 本体がPalmDesktopを上書きインストール
に設定してHotsync。
これで、デスクトップ、PsMemoの変更が双方から反映されれば成功。
ただ問題点はいくつかありまして
例えば
ホーム画面にMemosが現れる(ローレゾ機はアイコンなし)。
これをうっかり起動してしまうとFatal errorとなる。
(機種による。何も起こらない機種もある。)
一応MemosDB-PMeコピーだけでもPsMemo&4kオーバー
のメモは利用可能だが、アプリがないとHotsyncが有効にならず
メモデータがDesktopに反映されない。
最初からMemo Padを指定しているようなアプリ
(例えばdaMemoPadやJ-OSの辞書設定など)
はMemo Padのデータを参照してしまうため使用できない。
厳密に言えば使用はできるが、Memo PadとPsMemoとで
別々のデータベースを参照することになります。
また、TrainTimeも『Memosデータ優先』をチェックしても
なぜかうまく通らなかったり。。。
これTreo650とかのMemos標準機種では
どうもMemoDBをスルーしてMemosDB
とアクセスできているようで、daMemoPadの変更も
ちゃんとMemosDBに反映されるんですよねぇ。
(当然4kオーバーのメモは切られて表示されますが)
この辺、詳しい人がいたら、仕組み教えてください。
ということで、特に最後のメモ帳指定アプリの件があるので
お蔵入りになりそうです。
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