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★ Palm回想 その5 [PDA]


性能的には申し分のないTungsten Cですが、
ひとつ気になる点がありました。それはグラフティエリアがない
ということ。グラフティエリアとは文字や数字を特殊な一筆書き
Grafittiで入力するための文字入力エリアのこと↓。


これは第2世代のGraffiti2の書き方。

このTungsten Cはキーボードがあるためにこのグラフティ
エリアがありません。その代わり、画面上のどこでも好き
なところでこの一筆書きを入力すると、文字として認識し
てくれるGrafitti anywhereという機能がありました。

問題は例えば「OK」といったボタンをタップしようとしたとき、
これを文字入力と勘違いしてしまい、なかなか確定が出来
ない問題がありました(これについては解決する機能があ
りますが、このときは気がついていません)。

2003年も終盤になり、Tungstenとして新たな筐体の噂が出
てきました。それはVxデザインの復活。結局これはTungst
en Eとして売り出されたので、早速店頭に見に行ってきま
した。確かに筐体の雰囲気はVxに近いものがありますし、
シンプルで好感が持てましたが、懸念事項はバッテリー持
ちと筐体の質感。やはり最近は中国製や台湾製の多いPDA
市場なので質感に多くは望めないかもしれませんが、その
部分がネックになりました。

そうこうするうちに、今度はTungsten T3にてはじめて320
×480の縦長液晶付きが登場しました。これはグラフティ
エリアがバーチャルになっていて、必要に応じて表示、
非表示を選べる、といったものでした。
さすがにこの大画面は魅力的で、先のGrafitti anywhereの
問題もあり、すぐさま購入。ランドスケープ表示でワイヤレス
キーボードと併用した場合などは、非常に快適なテキスト
入力環境が実現できました。

また、私にとって初のBluetooth搭載のPalmで
携帯電話との併用で、出先でのメールチェックも可能に
なり、しばらくの間、この機種をメインに据えてきました。

ただ、使用を続ける中でいろいろ懸念事項がでてきました。
ひとつはスライド機構の問題。このT3は以前のT,T2同様、
伸縮式のスライド機構をもっていて、かばんや胸ポッケに
入れる際の全長を押さえる工夫がされていました。ただ、
T,T2などと比べるとスライドのラッチに節度感がなく、そ
のうち不意にスライド部分が動いてしまうという状況にな
りました。ラッチ部の板バネを少し曲げたりして、対応し
ていましたが、使っているうちに徐々に緩んできていまし
た。また、電池持ちがもともとあまりよくなく、
特にBluetoothを使用したときなどは、あっという間に
消耗してしまうという状況。

そんなとき、何気なくTungsten Cを再度いじっていて、
気が付いたことがありました。それは入力文字種を表示する
「a」マークの背景が紫のソリッドになっているのですが、
これをタップすると空白になる、という現象。

なにかな?と思ってマニュアルを読んでみると、なんと、
これでGrafitti anywhereのON/OFFの切り替えができること
に気がつきました。これがあれば、文字を書きたい時はON
にして、ボタンを選択したりするときはOFFに、と簡単に
切り替えが可能に。
なんで、いままで気が付かなかったんだろう。。。
ということでT3に変わり再びTungsten Cがメインの座に
返り咲きました。また、T3を購入以降、英辞郎をSDカードに
入れて利用しているのですが、やはり辞書検索の時は
キーボードがとっても便利。
以前のT3の場合、まず
 ・ポケットから取り出す
 ・スタイラスを取り出す
 ・スライダーを開いてグラフティエリアを表示
 ・WDICを起動
 ・そのままグラフティで入力、あるいはキーボード表示にして入力
となっていたのですが、
T|Cの場合
 ・ポケットから取り出す
 ・WDIC起動
 ・キーボードで入力
と少ないアクションで検索可能。
ほとんど普通の電子辞書と変わらぬ使用感を得ています。

最近ではTungsten T5とかE2とか昔のVxスタイルのものが
出ていますが、一度キーボード付きの便利さを覚えると、
キーボード無しに戻るのは難しいかもしれません。

おしまい。


★ Palm回想 その4 [PDA]


2002年の晩秋、上司から思わぬ一言が。
「海外いってね」
突然のアメリカ赴任決定。

で、これまで押入れの肥やしになっていたものを一気に片付けようと
あれこれオークションで売りさばきました。
で、Palmについても2台あってもしょうがないので、1台は売りに出そう
ということになりました。で、順当ならVxを売却、ということになるの
でしょうが、やはりあのVxのデザインやケース、シンプルな感じがよく、
なんか手放すのが惜しくなっていたのでした。
で、結局T600Cを売りに出すことに。赴任前にT600Cを手放し、
Vx復活となったわけです。

ま、アメリカに行けばいろいろVxの周辺機器もあるだろうし、
それなりに遊べるかなぁと。でも、実情は違っていました。
CLIEもこっちでしっかり売られていましたし、周辺機器なんかも
日本語名がついたものがそのまま店頭におかれていました。
こんなことなら売らずに両方もってこればよかった。
おまけにVxは影も形もありませんでした。もともとVxの系譜としては
m505、m515と続いていたわけですが、m515を最後に
その姿を消していました
(写真はm505)。

そのころの主流はすでにTungstenという名前のスライド式や
キーボード付きの筐体に変わっていたのでした。また、この頃
エントリー向けもmシリーズからZireという筐体に変わって
いましたが、性能はVx以下ということもあり、
あまり興味を惹かれないまま時がたっていきました。

アメリカに来て驚いたのは、PDAを使っている人が結構多いということ。
もともとページャー(ポケベル)から発展したBlackberryという端末が
あったりと、PDAが受け入れられやすい状況にはあったようです。

で、そのBlackberry端末は画面が横長で、たてをやや短くした
筐体だったのですが、そのキーボードがとっても使いやすそうで、
みんな街中でピコピコメールとか書いていました。
そういうのを見ていて、ふとPalmのキーボード付きってどうなのかな、
と思って気になりだしたのがTungsten Cでした(いまの愛機)。

店頭で見てみると、なんかとっても大きく、分厚く、もともと薄い、軽い
が好きな自分としては、ちょっと許容範囲を越えているかなぁ、
という感じでした。
ただそれ以上に問題だったのが日本語が使えないということ。
で、いろいろ調べてみるとJ-OSはいまだ健在で、いろいろな方が
英語版Palmの日本語化に尽力されている、ということがわかり
これはひとつ試してみる価値はあるかも、ということで購入しました。

Tungsten Cのパフォーマンスはすばらしく、動作がとってもキビキビ
していてストレスを感じません。また64MBという広大なメモリで、
アプリをいくつも入れたり、ソフトウェアで日本語化するにはぴったりでした。
またキーボードも当初想像していたよりもずっと打ちやすく、慣れてくると
Grafittiよりも早く入力できるようになっていました。
また、日本語変換のために導入したPoBoxの予測変換がすばらしく
入力の手間を大幅に軽減してくれます。
ということで、大きさ、重さを除けば、申し分ないtungsten Cですが、
このあと新たな誘惑が待ち受けていたのでした。

つづく


★ Palm回想 その3 [PDA]


スケジュール、アドレス、タスク、メモ帳の管理、ほか、出張清算、
関数電卓、Webクリップなどなど、とにかく大活躍のVxでしたが、
ひとつだけ不満がありました。
それは日本語フォント。
特に縮小表示したときのフォントは、ま、読めなくはないですが、
どうせならキレイなフォントがいいなぁと。

この頃、SonyはPalmOS 4のころから、内部処理で320×320の
ハイレゾ表示を実現しており、日本語もより精細に表示されるように
なっていました。

で、やはり見ていると文字とかとってもきれい。。。
ということで、エイっ!と、次に購入したのが、PEG-T400という機種。
2002年の年明け早々のこと。

まず、何より引かれたのが9.9mmという薄い筐体。
本体はアルミ素材でとっても高級感がありました。
この頃は「カラーなんて必要ない」とちょっと硬派な考えもあったので
白黒液晶というのはマイナスポイントではありませんでした。
ただ。。。
視認性と応答性は今一歩で、Vxと比べてもやや見劣りするものでした。

応答性の違いを痛感したのは、店頭で同時期に発売したPEG-T600Cを
触ったとき。カラーでバックライトも明るく、そしてキビキビ動く。
これで、一気にグラっときて、購入。

T400は売却と相成りました。
ただ、T400の視認性についてはどうも貼っていた液晶保護シートにも原因が
あったようで、後で、これに気が付いたとき、手放したことをちょっと後悔。

T600Cの方は、厚みではT400に負けるものの、カラーデバイスとしては
十分小さいものでした。また、本体メモリは16MBとVxやT400の倍もあり、
いろいろなソフトを入れて楽しんでいました。
Webから切り出した地図などの画像も、カラー液晶だととっても見やすい、
というのも良い点でした。

これでしばらくはこれを使い続けるのかなぁ、と思っていたのですが、
2002年も押し迫ってきたこと、ある決断を迫られることになりました。

つづく


★ Palm回想 その2 [PDA]


私がVxを選んだ理由の一つに「ケース選び」というのが
ありました。Vxにはスタイラス(スクリーン上をタップした
り文字を書いたりするペンのようなもの)が左右両方に
刺さるようになっていたのですが、この片方を利用して
固定するケースが各種存在しました。
そしてCoachやLouisVuitton、GUCCI といった
およそ、こういうデジモノとは無縁の俗に言う「ブランド物」の
ケースも存在したのです。
で、私が購入したのはVuittonのこれ。

自分のために購入した最初のブランドグッズですね。
最初Compmart名古屋で別のケースを買ったんですが
その足で三越のVuittonショップへ。
ショーケースにはモノグラム柄のものがあって
これは以前から知っていたんですが
ためしに「他の柄ってあるんですか?」
って聞いたら、タイガデザインのこれともう一個別の色のが
出てきました。
これならデザイン落ち着いているし、僕でも持てるかな
ということで、即購入。
最初に買ったケースを返品しにまたCompmartへといった具合。

こういうケースに入れて使っていると女の人とか結構
目ざとくって、なんだろうって顔をしながらしげしげと眺めてる、
なんてこともしばしばありました。
もちろん見栄えだけでなく、PDAの保護、という観点から
もケースは需要。私も何度か落としたことがありましたが
ずいぶんこのケースに助けられました。

しかし、この頃からCLIEがカラーモデルを次々に投入した
り、Handspringsが新機種を投入したり、とちょっとした
Palmブームとなっていき、私の物欲がますます刺激される
のでした。

つづく


★ Palm回想 その1 [PDA]


本家のPalmページの内容を一新したいなぁ
とちょっと前から思ってまして、
で、これまでのPalm歴をいろいろ思い出していたので
とりあえず、ここに上げておこうと思います。

--
私がPalmを使い出したのは2000年の秋頃。そのころPDAと
いえばザウルスが主流だった日本。そしてPalmが日本法人
を設立。日本語版のPalmを投入してきたのがこの年でした。

その頃、既にPalm Pilotを輸入して、山田達司さん謹製の
「J-OS」で日本語化したりして使用している人もいましたし、
IBMも一足早く日本語版を発売していたのですが、その時は
そんなこと知る由もありません。
初めて知ったのはPalm日本法人設立後に出した
「Simply Palm」
の広告。

いまでも、なんかPalmの基本のような気がしますね。
この言葉。

PDAを使おうと思ったきっかけは仕事上の問題から。
その頃、デスクと現場を行き来するような仕事をしていた
のですが、なんかのときに「あのデータどうだっけ」とか
何か確認したいとき、「あ、それはデスクのパソコンの中だ」
見たいなことが結構ありまして。
そこで、頻度よく参照するようなデータや過去の履歴等を
PCから切り出して簡単に持ち出せるものはないかなぁ、と。
そこで、PCと同期できるPDAに目をつけた、というわけです。

その頃の私の選択肢としてはザウルス、本家Palm、
そしてもうすぐ出ると噂されていた同じくPalmOSのSony CLIE。
正直、PalmOSに関する知識はほとんどないに等しい状況でしたし
ザウルスにもかなり心動かされたのですが、豊富なフリーソフト
によるカスタマイズという部分がとても魅力的に思え、
PalmOSでいこうかな、という気持ちにかたまりつつありました。

で、気になったのがCLIEの動向。Sonyが出してくるPDAは
どんな感じなのか、そしてその頃はまだ主流でないカラー
液晶搭載機種がでる、ということで、それが出るまで待つ
ことに。で、登場したのがPEG-S500C(カラー)とPEG-S30
0(モノクロ)。結局、カラー液晶は私にとって見やすい
ものではなく、候補はモノクロの方となりました
(写真はPEG-S500C)。

結局、最終候補として残ったのはPEG-S300(モノクロ)と
Palm Vxの2つ。どちらも基本的な機能は同じですし、多
少の大きさに違いはあるものの、どちらも軽量で、持ち運び
には不自由しなさそうに思えました。

で、最終的に私が選んだのはPalm Vx。
ひとつはデザイン。
おなじ筐体でIBM製のWordpad c3もありましたが、こちらは黒。
この辺は好みですが、やはりこのちょっと黒光したシルバーが
なんともいい感じです。裏をみると今ではめずらしいMade in US。

日本人の手には、細いPEG-S300の方がなじむ、とかいう話
もありましたが、やはりVxの方が流麗な感じがします。

ただ、もうひとつCLIEとは決定的に違う点があったのでした。

つづく。


★ 見てきました、Palm LifeDrive [PDA]


さて、本日(北米時間)発売のPalm初のHDD内蔵LifeDrive。
早速、いつもお世話になっているCompUSAに見に行ってきました。

果たして、置いてあるんだろうか?とちょっと不安に思いながら
店内を歩いていくと、おぉっ!
ありましたLifeDrive。
しかし残念ながら展示はレプリカのみ。

ということで、外観中心に見てきました。

まず、全体に細く、長く。往年のClie T600を長くしたようなイメージ。
表面液晶部の淵は、光沢のある塗装ですが、鏡面ではないので、
指紋も目立たず良い感じ。色目はかなり明るいです。
で、手持ちのT|Cと比べてみました。

ちょっと下端の位置がずれてますが、T|Cよりも長く、
幅はかなり細いです。

で、問題の厚みですがご覧のとおり。

ざっくり、T|Cにフリップをつけた状態と同じ厚み。
もし、ケースなしで持ち歩くとすれば、T|Cで問題ない人ならOKでしょう。
背面の角が落とされているため、手でホールドしやすい形状。
ただ、表面の塗装が結構滑りやすい感じで、かつ表面の突起が少ないので
スルっと落としそうな感じです。

しかも、表面にネジ等いっさい露出していないので
ストラップ等の取り付けには少々工作が必要になりそうです。

サイドにはボイスレコーダと画面切り替えのボタンが。
両方とも表面よりも中にあり、ちょっと押し込むような感じになるので
誤って押してしまうことは少ない気がします。

先ほどの写真からわかるように
表面のアプリケーションボタンは上下2列のシーソータイプ。
ひょっとすると、製品の個体差で節度感に差が出るかもしれません。
ちなみにレプリカの左下ボタン部はほとんど動かないぐらい固い状態でした。

上部の写真をとり忘れましたが
電源はスライド式。おそらく2段になっていて、最初の段で電源ON。
次の段でロック、見たいな感じでしょうか。
レプリカのは動かなかったので、動作がよくわかりませんでした。
SDスロットは蓋がなく、おそらく製品ではダミーが入っていると思います。

重さはレプリカなので?、です。きっと実物はもう少し重いのでは。

ということで、残念ながら実機をさわることはできなかったので
動作等については不明ですが、外観はこんな感じです。

あと、お店にあったPalmの春カタログの中に
LifeDriveのケース写真がありました。
ふちに引っかかっているかのように周りが保護されていて
透明のフリップがついています。

今日の時点で在庫は3つ。
いやー、ずいぶん店頭で悩みました。が、
BluetoothとWi-Fiの両対応、という点はかなり魅力的なのですが
今のT|Cの使い方を考えるとHDDは必要ないかなぁ、というのと
やはり、これにケースをつけると結構分厚くなり、胸ポッケに入れる
というのはちょっと大変かも、というのがあってとりあえず見送りました。

今度はぜひ実機を触ってみたいですね。


★ Palm LifeDrive発表 [PDA]


当初予想どおり、本日発表に。
Palm LifeDrive

スペックはほぼ噂どおりといった感じだが、気になる点がちらほら。

1.結構分厚い
以前T|Cより薄いって書いたことがありましたが、
実は厚みは0.74インチでT|Cの0.65インチよりもさらに厚い。
(勘違いしてました)
以前のリーク写真はみな斜め前からのもののみで
なんかとっても薄そうに見えたので。。。残念。
T|Cでさえも結構分厚いなあ、って思っているだけに
この厚みに我慢できるのかどうか。胸ポケットがパンパンになりそう。

2.メモリ
スペックから搭載メモリを見てみると

memory
4GB hard drive (3.85GB accessible to user)
16MB ROM

とだけ書いてある。。。
あれ?RAMはどこ?
以前から32MBだとか、いや64MBだとかいろいろ騒がれてきたが
結局はっきりしない。
これが本当だとすると、まさかHDDと共用?
そうなると、ROMに既に入っているアプリ以外の
起動はすべてHDDから、ということになり
なんかまったりとした動作になってしまうかも知れない。

んー、当初の想像していたイメージから比べると
ずんぐり、まったり、といった感じになるかも。

この辺も含めて、まずは実物拝見といったところでしょうか。
店頭に並んでいるかどうかは不明ですが
時間があれば見に行ってみたいところです、ね。

追記
Brighthand
PalmInfocenter
の情報によるとRAMは64MB(正確には65.2MB)とのこと。
見落としてました。どこに載ってたのか?
ただTungsten T5、E2のようなNVFS(電池が切れても情報が記憶される)
タイプではないとのこと。
ひょっとしてHDDにバックアップをとる機能とか存在するんでしょうか?


★ Palm LifeDriveいよいよ本物! [PDA]

Amazon Leaks Release Date for the LifeDrive
~brighthand


昨日に引き続きのPalm LifeDriveネタですが、
とうとうAmazon.comにリーク写真が出たそうで
いよいよ本物ですね。
サイズは高さ4.7インチ、幅2.8インチ、厚さ0.8インチ。
Tungsten Cとの比較でいうと、高さはほぼいっしょ。
幅はT|Cよりも細く、厚みも薄い、と、写真で見るよりも
コンパクトな感じ。
Axim X50vとの比較でいうと、ほとんど同じサイズ。
でも、重さが6.8オンスとT|CやAxim X50vよりも重いので、
手にずっしりくる感じでしょうか。

あと、iPod Photoのようなカメラコンパニオン機能がつく
ということで、デジカメで撮影した写真でメディアがいっぱい
になったときなどの一時退避にはもってこい。

これでWi-Fi とBluetooth両対応ということで
T|Cのような打ち易いキーボードがなかったり
HDDの信頼性という懸念事項もありますが
かなり、魅力的ですねぇー(@_@)


★ Palm LifeDriveはどうやら本物? [PDA]

Rumor:It's LifeDrive not Tungsten X
~1src.com

以前、ここで書いたPalm LifeDrive。
Tungsten Xとも呼ばれたり、いろいろ情報が飛び交っていたようですが
どうやらLifeDriveの名前は本物?のようです。

デザインもほぼ最初のリーク写真どおり(^^)。

これ、4GBのHDDを搭載しているとのことで、iPod的にも使えそう。
ただ、そうなると落下したときのHDDの損傷がちょっと心配。
最近、何度かTungsten Cを落下させてしまっているんですが
(今のところ付属フリップのみでケースなし)
RAMに比べると、HDDの方がはるかに壊れる可能性が高いので
ケース選びが重要になるかも、ですね。
って、買ってもいないのに心配してるー。


★ 悩ましいTreo650 [PDA]

先日、PalmOneのWebサイトで実施していた「Treo Thanks a Million」の
Treoプレゼントに応募してみた。プレゼントに外れても最大で50%OFFまでの
クーポンがつく、ということで、むしろそっちの期待の方が大きかった。
結果は当然残念でした、だったのだが、狙いのクーポンは15%OFF。。。
うー
これが30%OFFとかなら即ポチなんだろうけど
15%OFFとは何とも中途半端。
まあ、何にもないよりは全然いいんですけど。

ただ、もう一つ懸念事項があって
いまの携帯プロバイダはCingular。なんだけど
もともとはAT&Tがプロバイダで、企業買収で
最近Cingularに変わったという状況。

本来ならCingular向けのTreoを
選択すればいいんだけど
購入のページを見ると

NOTE: Former AT&T Wireless Customers, this smartphone is locked to work only with SIM cards and/or service plans from Cingular Wireless. Former AT&T Wireless customers still using their former AT&T Wireless plans will need to purchase an unlocked GSM Treo 650 smartphone.


とある。
つまり、Cingular用端末はSIMロックされているんだけど
それはCingularから供給されたSIMカードだけがOKで
もともとのAT&TユーザーはUnlock版のTreoを買え、とのこと。

Cingular版は表面のパネルが薄青い色をしているが
(もともとAT&T用としてリーク写真っが出ていた)
デザイン的にはUnlock版のPalmの字が入ったやつの方が好み
なので、この点は問題ないのだが
Unlock版にすると、値段が$150も上乗せされてしまうのがネック(T_T)。
ということで、何とも悩ましいところ。

ただ、有効期限が明日までなので、あんま、迷ってる時間はない。
明日は出張なので、飛行機の中でじっくり検討するとするかなぁ。

一応、どんなのかわからない人のためにリンクでも張ってみる。
Treo650のページ
http://web.palmone.com/products/smartphones/treo650/index.jhtml


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